PPAモデルを利用した運営が始めやすい「0円太陽光発電」
近年、電気料金が高騰したり、炭素税の本格導入予定があったり、電気の使用量が上がってくる傾向がさらに強くなってきています。また、全世界でカーボンニュートラルやSDGsなど環境保全関連の取組みも盛んになってきています。
そんな中、グリーン不動産は環境省が取り組んでいる2050年カーボンニュートラルの脱炭素地域づくりの取り組みとして、再生可能エネルギーの利用促進に対してPPAモデルと呼ばれるサービスモデルの「0円太陽光発電」のご提案をしています。
初期投資不要、メンテナンス費不要での導入が可能な大変魅力的な内容となっています。
初期投資やメンテナンス費用が不要なんて、色々と別の支払いが発生するのではないか!?と当然思われると思います。そんなことはありません。
ではなぜ可能なのかについて、ご参考いただけるお話を一つだけいたします。
目安として月に50万円以上の電気代をお支払いされている企業で例を示してみます。
現在支払っている電気代および今後支払っていく予定の電気代を概算で試算してみます。
50万円 × 12か月 × 20年 = 1億2千万円
20年間での電気代が今のままではかなりの支出になっていることがわかります。
さらに今後の電気代についても、石油やガスなどの燃料費の高騰、日本国内の電力共有不足、再生可能エネルギー発電促進賦課金の高騰、など値上がりが予想されています。
「0円太陽光発電」は0円で始められますが、実際には「0円」ではなく現在支払われている、または今後支払われる予定の上記電気代の一部を太陽光発電の電気代使用料として、初期費用やメンテナンス費に適用していくというイメージです。
そのため導入にはPPA事業者の審査がありますが、そちらは無料となっております。
更に詳しい説明もいたしますので、ぜひお気軽にお問合せください。
PPAモデルとは
PPAモデルとは「Power Purchase Agreement(電力販売契約)」という電力契約モデルです。
電気の需要者(企業や事業所、個人)が自然エネルギー電力を使いたいと思ったとき、初期投資やメンテナンスの費用を考慮した際に導入を諦めるケースがあります。
そこで考えられたのが、需要者が施設の屋根や敷地を電力販売業者に提供して太陽光などの発電設備を設置してもらい、需要者は発電した電力のうちの使った分の料金を電力販売業者に支払うという方法がPPAモデルと呼ばれるものです。
電気販売(PPA)タイプのメリット
・電力会社の電気代よりも安くなる(目安10%~50% ※状況によって異なります。)
・初期費用・メンテナンス費用が無料
・契約期間終了後に設備が無償譲渡される(※または有償/無償での撤去など。契約内容によって異なります。)
条件が一致するとメリットがかなり多くありますので、まずは導入が可能かどうかの無料の審査をぜひご検討ください。現在の電気使用量や設置場所の環境・状態によって設置が可能かどうか及び契約するPPA事業者が決まり、審査結果をお渡しする際に詳細なご提案書もお渡しいたします。
気になる方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
【問合せ先】株式会社グリーン不動産
電話:099-256-5611 FAX:099-256-6694
※0円太陽光発電システムの導入が難しい場合など、「自社所有設置」の対応も可能です。
システムも自家発電した電気も、自由に使うことができます。詳しくはお問合せください。